M&Aデータベース

スタートアップのM&A DB:株式会社オウケイウェイヴによる株式会社LastRootsの買収/M&A事例

2025年4月14日

両社の資金調達履歴・登記データを確認CVC・スタートアップ5,500社のデータベースを無料で検索できます

関連企業をCATALYSTで見る →

M&A案件サマリー

買い手
株式会社オウケイウェイヴ
対象企業
株式会社LastRoots
業界カテゴリ
アパレル
公開日
2025/4/14

こちらではウェブサイトの情報を元にしたスタートアップのM&A/買収事例に関するシナジーや背景などを掲載しております。掲載情報に内容などはリサーチした段階での情報ですので詳細は各社のウェブサイトをご確認ください。FIRST CVCでは他にも多くのスタートアップのM&Aに関する情報を提供していますので、ご確認ください。

スタートアップM&A一覧はこちら


概要

株式会社オウケイウェイヴは、株式会社LastRootsを完全子会社化することを発表しました。この買収は、オウケイウェイヴの「感謝経済プラットフォーム」の拡大を目的としており、両社の強みを活かしたシナジー効果が期待されています。

買収企業と被買収企業の紹介

株式会社オウケイウェイヴは、日本初・最大級のQ&Aサイト「OKWAVE」の運営をはじめ、法人向けFAQサービス「OKBIZ.」を提供する企業です。同社は、蓄積された膨大なデータを活用し、AIやブロックチェーン技術を通じた「感謝経済」の実現を目指しています。

株式会社LastRootsは、仮想通貨「c0ban」を活用した広告配信プラットフォームの開発・運営を行っています。また、仮想通貨交換業者としての登録を目指し、ブロックチェーン技術を駆使したエコシステム構築に注力しています。

発生の背景

オウケイウェイヴは、蓄積データやコミュニティ基盤を活用する「感謝経済プラットフォーム」の拡大を戦略的課題としていました。一方で、LastRootsは、仮想通貨交換業登録やシステム開発におけるリソース確保が重要でした。このM&Aは、オウケイウェイヴがブロックチェーン技術と仮想通貨のノウハウを強化する一方で、LastRootsの事業拡大を支援する相互利益的な取り組みといえます。

想定されるシナジー

このM&Aにより、両社の技術と事業基盤が融合することで、以下のようなシナジーが期待されます:

  • オウケイウェイヴの「感謝経済プラットフォーム」と、LastRootsの仮想通貨「c0ban」を活用した広告エコシステム連携。
  • アンチマネーロンダリング(AML)やKYCサポートなど、仮想通貨関連の規制対応技術の強化。
  • OKWAVEユーザー向けの新たなサービス展開や、ポイントプログラムの拡充。

まとめ

今回のM&Aは、ブロックチェーンや仮想通貨分野における国内企業間の協業モデルを示すものであり、業界の成長において重要な事例となります。また、デジタル経済が進展する中で、データと技術を融合した共創プラットフォームの価値が一層高まることが予測されます。この取り組みは、両社の持続可能な成長に寄与するものと考えられます。


FIRST CVCではCVC400社が参加するコミュニティを運営しており、CVC/スタートアップ双方に様々なサービスを展開しています。

スタートアップの方でCVCとの事業連携や資金調達に関心がある方、CVCの方で業務支援やワークショップなどに関心がある方はお問い合わせください。

また当社では一橋大学と共同研究として130社以上のCVCが回答したJAPAN CVC SURVEYを実施しています。スタートアップの方にとってはCVCとの事業連携や資金調達に役立つ内容となっており、CVCの方にとっては自社業務のベンチマークになると思いますので、ぜひお役立ていただければと思います。

JAPAN CVC SURVEYのダウンロードはこちら