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スタートアップのM&A DB:株式会社サイバーセキュリティクラウドによる株式会社DataSignの買収/M&A事例

2025年8月22日

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M&A案件サマリー

買い手
株式会社サイバーセキュリティクラウド
対象企業
株式会社DataSign
業界カテゴリ
広告・マーケティング
公開日
2025/8/21
買収金額
4.5億円
買収後持分比率
100%

こちらではウェブサイトの情報を元にしたスタートアップのM&A/買収事例に関するシナジーや背景などを掲載しております。掲載情報に内容などはリサーチした段階での情報ですので詳細は各社のウェブサイトをご確認ください。FIRST CVCでは他にも多くのスタートアップのM&Aに関する情報を提供していますので、ご確認ください。

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概要

株式会社サイバーセキュリティクラウドは、2025年2月28日を予定日として、株式会社DataSignの全株式を取得し、完全子会社化を行いました。今回の買収により、サイバーセキュリティクラウドは、DataSignの持つデータプライバシーや同意管理に関する高度なノウハウを取り込み、統合セキュリティソリューションの強化を目指しています。

買収企業と被買収企業の紹介

買収企業: 株式会社サイバーセキュリティクラウド

東京都渋谷区を拠点に、AI技術を活用したWebセキュリティソリューションを提供しています。同社の主力製品には、サイバー攻撃を遮断するクラウド型WAF「攻撃遮断くん」や、AWS WAFの自動運用サービス「WafCharm」があります。これらのサービスは国内外で高いシェアを誇り、特に「攻撃遮断くん」は国内No.1の導入実績を持ちます。

被買収企業: 株式会社DataSign

東京都新宿区に本社を置き、データプライバシーの分野に特化した技術を提供しています。主な製品は法人向け同意管理ツール「webtru」や、個人向けプライバシー保護アプリ「Bunsin」。また、データクリーンルームの構築や分散型デジタルアイデンティティ管理の研究開発など、データの透明性と個人主導のデータ活用を推進する取り組みで評価されています。

発生の背景

昨今、サイバー攻撃やプライバシー保護の需要が高まる中で、サイバーセキュリティクラウドは、より包括的なセキュリティサービスの提供を目指していました。一方、DataSignは、より広範囲なデータ活用と法令準拠へのニーズに応えるべく、リソースの強化を必要としていました。このM&Aは、両社それぞれの課題と目指す方向性が一致した結果として実現しました。

想定されるシナジー

サイバーセキュリティクラウドのAI技術とDataSignのデータプライバシー技術を統合することで、次のような新たな価値が生まれることが期待されます。

  • サイバー攻撃防止機能にデータプライバシー保護を組み合わせた統合的なセキュリティソリューションの提供
  • 各国のデータ保護法規制への対応力を強化し、グローバル市場での競争力を向上
  • AI技術と分散型データ管理技術の融合による新しいサービス開発

まとめ

今回のM&Aは、サイバーセキュリティとデータプライバシーという2つの重要な分野を統合し、両社の競争力を高める戦略的な取り組みといえます。また、企業やエンドユーザーにとって安全・安心なインターネット環境の提供に貢献するものです。この動きは、日々高まるセキュリティ需要やデータ保護のトレンドに応えるものであり、業界における重要な一歩と位置付けられます。

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