こちらではウェブサイトの情報を元にしたスタートアップのM&A/買収事例に関するシナジーや背景などを掲載しております。掲載情報に内容などはリサーチした段階での情報ですので詳細は各社のウェブサイトをご確認ください。FIRST CVCでは他にも多くのスタートアップのM&Aに関する情報を提供していますので、ご確認ください。
概要
2018年1月14日、じげんは旅行代理店事業を展開するアップルワールドの買収を公表しました。本件の買収金額は約14.3億円となっています。このM&Aにより、じげんは観光・インバウンド領域における事業基盤のさらなる強化を図ります。
買収企業と被買収企業の紹介
じげんは、ライフイベント領域を中心に様々なインターネットメディアを運営する企業です。求人や不動産、旅行など、ユーザーの意思決定を支援するマッチングプラットフォームを多角的に展開しています。
アップルワールドは、海外ホテルの予約手配などを手掛ける旅行代理店です。個人旅行者向けだけでなく、多くの旅行代理店に対してもシステムや手配サービスを提供し、独自のネットワークを構築しています。
発生の背景
観光・インバウンド業界では、個人旅行の普及やデジタルシフトに伴い、多様な旅行ニーズに迅速に対応するサービスが求められています。じげんは自社の既存事業との親和性が高い旅行領域において、さらなる事業拡大とサービス拡充を目指し、本買収を決定しました。
想定されるシナジー
- じげんが培ってきたWebマーケティングやメディア運営のノウハウを投入し、アップルワールドのオンライン集客力を強化します。
- アップルワールドが持つ旅行代理店とのネットワークやホテル仕入れの強みを、じげんの旅行関連サービスに統合し、提供価値を高めます。
- 両社の顧客基盤とシステムを連携させることで、観光・インバウンド市場における新たな旅行サービスの創出を目指します。
まとめ
本M&Aは、じげんが約14.3億円でアップルワールドをグループに迎え、観光・インバウンド領域での成長を加速させるものです。両社の強みを融合させることで、旅行者や旅行代理店に対してより利便性の高いサービスを提供していきます。今後のプラットフォームとしてのシナジー創出が注目されます。