こちらではウェブサイトの情報を元にしたスタートアップのM&A/買収事例に関するシナジーや背景などを掲載しております。掲載情報に内容などはリサーチした段階での情報ですので詳細は各社のウェブサイトをご確認ください。FIRST CVCでは他にも多くのスタートアップのM&Aに関する情報を提供していますので、ご確認ください。
概要
2021年3月30日、ログリーは転職メディアを運営するmotoを約7億円で買収することを公表しました。このM&Aにより、ログリーは自社のテクノロジーとmotoのメディア運営ノウハウを融合させ、新たな成長基盤の構築を目指します。
買収企業と被買収企業の紹介
ログリーは、独自のネイティブ広告プラットフォーム「LOGLY lift」などを提供するアドテクノロジー企業です。メディアの価値向上を支援するテクノロジーや、データ分析技術において高い強みを持っています。
motoは、個人向けにキャリアや転職に関する有益な情報を発信する転職メディアを運営しています。ユーザーの視点に寄り添った質の高いコンテンツ制作力と、高いブランド認知度を誇るスタートアップです。
発生の背景
デジタルマーケティング業界において、特定の領域に特化したバーティカルメディアの重要性が増しています。ログリーは自社のアドテクノロジーを直接活用できる優良な自社メディアを求めており、転職領域で強い影響力を持つmotoとの連携を決定しました。
想定されるシナジー
- ログリーが保有するネイティブ広告技術やデータ分析ノウハウを導入することで、motoが運営するメディアの収益性を大幅に向上させます。
- motoの持つコンテンツ企画力やメディア運営の知見を取り入れることで、ログリー全体のメディア事業の拡大を加速させます。
- 両社の強みを掛け合わせることで、人材・転職領域における新規広告商品の開発や、新たなビジネスモデルの構築を推進します。
まとめ
本件は、アドテクノロジーのログリーと、優良なコンテンツを持つmotoによる、メディア領域における戦略的なM&Aです。両社の強みを相互に補完し合うことで、さらなる事業価値の向上と市場での競争力強化が期待されます。