こちらではウェブサイトの情報を元にしたスタートアップのM&A/買収事例に関するシナジーや背景などを掲載しております。掲載情報に内容などはリサーチした段階での情報ですので詳細は各社のウェブサイトをご確認ください。FIRST CVCでは他にも多くのスタートアップのM&Aに関する情報を提供していますので、ご確認ください。
概要
2017年3月28日、ベクトルはメディア運営を行うメディコマ(旧Alpaca)の買収を公表しました。本M&Aにおける買収金額は約6.8億円となっています。この買収を通じて、両社はデジタルメディア領域における新たな価値創造と事業拡大を目指します。
買収企業と被買収企業の紹介
ベクトルは、企業のコミュニケーション戦略を総合的に支援する大手PRグループです。PR事業を中核としながら、デジタルマーケティングや映像制作など、幅広い領域で企業の認知拡大をサポートしています。
メディコマ(旧Alpaca)は、インターネット上でのメディア運営を手がけるスタートアップです。特定のターゲット層に向けた魅力的なコンテンツ制作や、ユーザーのエンゲージメントを高めるメディア運営に強みを持っています。
発生の背景
デジタルマーケティングの急速な進展に伴い、PR企業が自社でメディア発信力を持つことの重要性が高まっています。ベクトルは自社のPRノウハウとメディアを直接融合させることで、より効果的かつ多角的な情報発信プラットフォームの構築を目指していました。
想定されるシナジー
- ベクトルの持つPRノウハウとメディコマ(旧Alpaca)のメディア運営力を融合し、より訴求力の高いコンテンツを制作・発信します。
- メディコマ(旧Alpaca)が運営するメディアを通じて、ベクトルのクライアント企業に対して効果的なプロモーション機会を提供します。
- 両社のリソースを掛け合わせることで、新規メディアの立ち上げや既存メディアの成長スピードを加速させます。
まとめ
本M&Aは、PR業界を牽引するベクトルがメディア運営力を取り込むことで、デジタル領域における情報発信力をさらに強化する戦略的な取り組みです。約6.8億円の投資を通じて、両社はより付加価値の高いマーケティング支援体制の構築を進めていきます。