こちらではウェブサイトの情報を元にしたスタートアップのM&A/買収事例に関するシナジーや背景などを掲載しております。掲載情報に内容などはリサーチした段階での情報ですので詳細は各社のウェブサイトをご確認ください。FIRST CVCでは他にも多くのスタートアップのM&Aに関する情報を提供していますので、ご確認ください。
概要
2020年9月29日、エイジアはコネクティの買収を公表しました。本M&Aの買収金額は約5.3億円となっています。この統合により、両社は企業のデジタルマーケティングおよびバックオフィス業務効率化の支援をさらに強化していく狙いです。
買収企業と被買収企業の紹介
エイジアは、メール配信システムをはじめとするCRM(顧客関係管理)ソリューションを提供している企業です。企業のマーケティング活動や顧客コミュニケーションの最適化を支援する多様なシステムを展開しています。
コネクティは、エンタープライズ向けのSaaS型クラウドCMS(コンテンツマネジメントシステム)などを提供するスタートアップです。企業のWebサイト構築やコンテンツ管理の効率化を支援する先進的なクラウドサービスを展開しています。
発生の背景
近年、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進やバックオフィス業務効率化へのニーズが急速に高まっています。このような業界動向のなか、エイジアは自社のマーケティングソリューションにCMS領域を取り込むことで、より包括的なサービス提供を目指しました。
想定されるシナジー
- エイジアのCRMツールとコネクティのクラウドCMSを連携させることで、企業のWebマーケティングから顧客管理までを一気通貫で支援します。
- 両社の顧客基盤を相互に活用し、クロスセルによる売上拡大と新規顧客の獲得を加速させます。
- バックオフィス業務効率化やデジタル化のノウハウを共有し、より付加価値の高いSaaSプロダクトの開発を推進します。
まとめ
本M&Aは、エイジアが約5.3億円でコネクティを傘下に収めることで、デジタルマーケティング領域での競争力を大幅に高めるものです。両社の強みを融合させることで、企業のDX推進や業務効率化に貢献する強力なソリューションの提供が期待されます。