こちらではウェブサイトの情報を元にしたスタートアップのM&A/買収事例に関するシナジーや背景などを掲載しております。掲載情報に内容などはリサーチした段階での情報ですので詳細は各社のウェブサイトをご確認ください。FIRST CVCでは他にも多くのスタートアップのM&Aに関する情報を提供していますので、ご確認ください。
概要
2017年4月5日、メディアドゥホールディングスはウェブブラウザ開発を手がけるLunaspaceの買収を公表しました。このM&Aの買収金額は約3.8億円となっています。本買収を通じて、両社はそれぞれの強みを活かした新たな価値創造を目指します。
買収企業と被買収企業の紹介
メディアドゥホールディングスは、電子書籍の流通を支える電子書籍取次事業を主軸に展開している企業です。デジタルコンテンツの配信プラットフォームや、著作権管理技術などの開発・提供を行っています。
Lunaspaceは、独自のウェブブラウザの開発および提供を行っているスタートアップ企業です。高度な技術力を強みとし、ユーザーにとって使いやすく機能性の高いブラウジング環境を提供しています。
発生の背景
電子書籍市場の拡大に伴い、デジタルコンテンツをより快適に閲覧・利用できるプラットフォームの重要性が高まっています。メディアドゥホールディングスは、Lunaspaceの持つブラウザ開発技術を取り込むことで、自社サービスのユーザー体験を向上させる狙いがあったと考えられます。
想定されるシナジー
- Lunaspaceのブラウザ開発技術を活用し、電子書籍の閲覧環境やビューアの機能向上を図ること。
- 両社の技術力を融合させることで、新たなデジタルコンテンツ配信プラットフォームの開発を推進すること。
- ウェブブラウザを起点とした新規ユーザーの獲得や、メディアドゥホールディングスの既存サービスへの送客を強化すること。
まとめ
本M&Aは、電子書籍流通の大手であるメディアドゥホールディングスが、技術力を持つLunaspaceを傘下に収めることで、デジタルコンテンツ領域での競争力をさらに高めるものです。約3.8億円の投資により、両社は技術とコンテンツの融合を加速させていきます。今後のサービス展開や新たなシナジーの創出が期待されます。