こちらではウェブサイトの情報を元にしたスタートアップのM&A/買収事例に関するシナジーや背景などを掲載しております。掲載情報に内容などはリサーチした段階での情報ですので詳細は各社のウェブサイトをご確認ください。FIRST CVCでは他にも多くのスタートアップのM&Aに関する情報を提供していますので、ご確認ください。
概要
2016年6月27日、メタップスはビカムの買収を公表いたしました。このM&Aの買収金額は約3.2億円となっており、広告・マーケティング業界における事業基盤の強化を目的としています。
買収企業と被買収企業の紹介
メタップスは、データ分析技術やマーケティング支援、決済サービスなどを幅広く展開する企業です。テクノロジーを活用して企業の事業成長や効率化をサポートするソリューションを提供しています。
ビカムは、インターネット上での商品探しをサポートするショッピング検索サイトを運営するスタートアップです。独自の検索技術や商品情報の最適化ノウハウを有し、ユーザーとECサイトを繋ぐサービスを提供しています。
発生の背景
EC市場の急速な拡大に伴い、広告・マーケティング業界では購買データや商品検索データの戦略的活用が重要視されています。メタップスは、自社のデータ解析力とビカムが持つショッピング領域のデータを融合させることで、より効果的なマーケティング支援体制の構築を目指しました。
想定されるシナジー
- メタップスのデータ解析技術とビカムのショッピング検索データを組み合わせることで、広告配信の精度向上が期待できます。
- ビカムが接点を持つEC事業者に対して、メタップスの決済サービスやマーケティングソリューションをクロスセルすることが可能になります。
- 両社の技術力を統合することで、EC市場向けの新サービス開発や既存機能のアップデートが加速します。
まとめ
本M&Aにより、メタップスは約3.2億円でビカムをグループに迎え、広告・マーケティング分野での競争力を一層高めることとなりました。両社の強みを掛け合わせることで、EC事業者およびユーザーに対して新たな価値を提供していくことが期待されます。