こちらではウェブサイトの情報を元にしたスタートアップのM&A/買収事例に関するシナジーや背景などを掲載しております。掲載情報に内容などはリサーチした段階での情報ですので詳細は各社のウェブサイトをご確認ください。FIRST CVCでは他にも多くのスタートアップのM&Aに関する情報を提供していますので、ご確認ください。
概要
じげんは、2016年4月18日に不動産領域のサービスを展開するエリアビジネスマーケティングの買収を公表しました。このM&Aの買収金額は約3億円となっています。本買収により、じげんは不動産分野におけるBtoB支援事業の強化と収益機会の拡張を目指します。
買収企業と被買収企業の紹介
じげんは、ライフイベント領域を中心に多数のインターネットメディアを運営する企業です。特に不動産分野においては、賃貸物件情報サイトや不動産活用の総合比較サイトなどを展開しています。独自のウェブマーケティングノウハウを強みに、プラットフォーム事業を成長させています。
エリアビジネスマーケティングは、全国の不動産売買や仲介業者を対象にビジネスを展開するスタートアップです。不動産業者向けのウェブサイト制作や、SEOなどを活用した集客コンサルティング事業を提供しています。高い費用対効果を誇る集客支援により、顧客から強い支持を得ています。
発生の背景
不動産業界において、インターネットを活用した集客や情報開示の重要性が年々高まっています。じげんは不動産領域における顧客基盤の拡大とサービスラインナップの拡充を模索していました。このような背景から、高い採算性と安定した顧客基盤を持つエリアビジネスマーケティングの統合が決定されました。
想定されるシナジー
- じげんが培ってきたウェブマーケティングのノウハウをエリアビジネスマーケティングの顧客に提供することで、集客効果のさらなる向上が期待されます。
- 両社が持つ不動産業界の顧客基盤を相互に活用することで、新たなサービスやプロダクトのクロスセルを促進します。
- じげんの経営リソースを注入することにより、エリアビジネスマーケティングの営業体制や集客力を強化し、事業の急成長を図ります。
まとめ
本M&Aにより、じげんは約3億円でエリアビジネスマーケティングを傘下に収め、不動産領域のBtoB支援を本格化させました。両社の強みであるウェブマーケティング技術と顧客基盤を融合させることで、不動産業界のデジタル化を強力に推進します。今後はグループ全体のシナジーを最大化し、さらなる収益機会の創出を目指します。