こちらではウェブサイトの情報を元にしたスタートアップのM&A/買収事例に関するシナジーや背景などを掲載しております。掲載情報に内容などはリサーチした段階での情報ですので詳細は各社のウェブサイトをご確認ください。FIRST CVCでは他にも多くのスタートアップのM&Aに関する情報を提供していますので、ご確認ください。
概要
2017年6月14日、ショーケース・ティービーはオンデマンド出版事業を展開するgalaxyの買収を公表しました。このM&Aの買収金額は約1.4億円となっています。本件により、ショーケース・ティービーはメディア領域における新たな事業展開とサービスポートフォリオの拡充を目指します。
買収企業と被買収企業の紹介
ショーケース・ティービーは、買収企業であるショーケース・ティービーは、Webサイトの最適化や企業のデジタルマーケティングを支援するSaaSビジネスを展開しています。独自のテクノロジーを用いて企業のWebサイトにおけるコンバージョン改善などのソリューションを提供しています。近年はマーケティング支援に留まらず、多様な事業領域への進出を進めています。
galaxyは、被買収企業であるgalaxyは、オンデマンド出版事業を主軸に展開するスタートアップです。著者一人ひとりのニーズに合わせた出版サービスを提供し、個人や企業のブランディングを支援しています。デジタル技術を活用した効率的な出版モデルと、独自のコンテンツ制作力に強みを持っています。
発生の背景
デジタルコンテンツの需要が高まる中、企業や個人による情報発信やブランディングの重要性が増しています。ショーケース・ティービーは、自社が持つWebマーケティングの知見を活かせる新たなメディア領域への進出を模索していました。このような背景から、独自のコンテンツ発信力を持つgalaxyをグループに迎えることで、メディア事業の強化を図りました。
想定されるシナジー
- ショーケース・ティービーのWebマーケティング技術を導入することで、galaxyのオンデマンド出版サービスの集客力と認知度を向上させます。
- galaxyが保有する多様な著者ネットワークやコンテンツ資産を活用し、新たなデジタルメディアの立ち上げやコンテンツビジネスを展開します。
- 両社の顧客基盤を相互に活用し、法人向けブランディングやマーケティング支援サービスのクロスセルを推進します。
まとめ
本M&Aは、デジタルマーケティング支援に強みを持つショーケース・ティービーが、オンデマンド出版事業を擁するgalaxyを約1.4億円で買収した事例です。両社のテクノロジーとコンテンツ力を融合させることで、メディア事業における新たなシナジー創出が期待されます。デジタルと出版を掛け合わせた、今後の多角的な事業展開が注目されます。