こちらではウェブサイトの情報を元にしたスタートアップのM&A/買収事例に関するシナジーや背景などを掲載しております。掲載情報に内容などはリサーチした段階での情報ですので詳細は各社のウェブサイトをご確認ください。FIRST CVCでは他にも多くのスタートアップのM&Aに関する情報を提供していますので、ご確認ください。
概要
2016年12月15日、ユーザベースはジャパンベンチャーリサーチの買収を公表しました。本M&Aの買収金額は約1.2億円となっており、両社の強みを融合させた情報サービスの強化を目指しています。
買収企業と被買収企業の紹介
ユーザベースは、ビジネスパーソンの意思決定を支える経済情報プラットフォームを提供する企業です。経済ニュースメディア「NewsPicks」や、企業・業界分析プラットフォーム「SPEEDA」などの先進的なメディア・情報サービスを展開しています。
ジャパンベンチャーリサーチは、国内の未公開ベンチャー企業に関する情報提供サービスを展開するスタートアップです。独自のデータベースを通じて、スタートアップの資金調達動向や企業情報を網羅的に提供しています。
発生の背景
スタートアップ投資やオープンイノベーションへの関心が高まる中、信頼性の高いベンチャー企業情報の需要が急速に拡大していました。ユーザベースは自社サービスの情報網を強化するため、ベンチャー領域に強みを持つ同社の統合を決定しました。
想定されるシナジー
- ユーザベースが提供するプラットフォームに、ジャパンベンチャーリサーチのベンチャー企業データを統合することで、より網羅的な経済情報の提供が可能になります。
- 両社の顧客基盤を相互に活用することで、新規顧客の獲得やクロスセルの促進が期待されます。
- 未公開企業データの拡充により、スタートアップ投資や協業を検討するビジネスパーソン向けサービスの価値が向上します。
まとめ
本M&Aは、経済情報領域におけるユーザベースの競争力をさらに高める重要な一手となりました。約1.2億円の投資を通じて、成長著しいベンチャー情報のデータベースを取り込み、サービスの付加価値向上を実現しています。