こちらではウェブサイトの情報を元にしたスタートアップのM&A/買収事例に関するシナジーや背景などを掲載しております。掲載情報に内容などはリサーチした段階での情報ですので詳細は各社のウェブサイトをご確認ください。FIRST CVCでは他にも多くのスタートアップのM&Aに関する情報を提供していますので、ご確認ください。
概要
2020年7月に、システム開発等を手掛けるシキラボが、教育分野でe-ラーニングシステム開発等を行うMAGEs.labを買収しました。このM&Aの買収金額は約1,950万円となっています。本件により、シキラボは教育IT分野への本格的な参入とサービスラインナップの拡充を図ります。
買収企業と被買収企業の紹介
シキラボは、Webシステムやスマートフォンアプリの開発、オフショア開発などのITソリューションを提供する企業です。高度な技術力と開発体制を強みとしており、企業のDX推進やシステム構築を支援しています。顧客のニーズに合わせた柔軟な開発支援体制を構築しています。
MAGEs.labは、教育業界向けにe-ラーニングシステムの開発や運営などを行うスタートアップ企業です。効率的なオンライン学習を実現するシステム開発に強みを持っています。教育現場や企業研修におけるデジタル化を支援するソリューションを提供しています。
発生の背景
近年、教育業界ではオンライン学習やe-ラーニングの需要が急速に高まっており、教育のデジタル化が加速しています。シキラボは自社の開発リソースを活かせる新たな成長領域を模索していました。このような背景から、教育IT分野で実績を持つMAGEs.labを傘下に収めることで、市場の成長を取り込む狙いがあります。
想定されるシナジー
- シキラボの高度なシステム開発力とMAGEs.labのノウハウを融合し、より高機能なe-ラーニングシステムを共同開発します。
- シキラボのオフショア開発体制を活用することで、MAGEs.labのシステム開発コストの削減と開発スピードの向上を実現します。
- 両社の顧客基盤を相互に活用し、教育機関や企業向けに総合的なITソリューションのクロスセルを推進します。
まとめ
本M&Aは、シキラボが教育ITという成長市場へ本格参入するための重要な一歩となります。両社の強みを掛け合わせることで、より競争力のあるe-ラーニングサービスの提供が可能になります。今後、シナジーの発揮による両社のさらなる事業拡大が期待されます。