M&Aデータベース

スタートアップのM&A DB:CasaによるAlong withの買収/M&A事例

2026年6月12日

両社の資金調達履歴・登記データを確認CVC・スタートアップ5,500社のデータベースを無料で検索できます

関連企業をCATALYSTで見る →

M&A案件サマリー

買い手
Casa
対象企業
Along with
業界カテゴリ
不動産
公開日
2021/8/30
買収後持分比率
100%

こちらではウェブサイトの情報を元にしたスタートアップのM&A/買収事例に関するシナジーや背景などを掲載しております。掲載情報に内容などはリサーチした段階での情報ですので詳細は各社のウェブサイトをご確認ください。FIRST CVCでは他にも多くのスタートアップのM&Aに関する情報を提供していますので、ご確認ください。

スタートアップM&A一覧はこちら


概要

2021年8月30日、家賃債務保証サービスなどを手掛けるCasaは、お部屋探しアプリを開発・運営するスタートアップであるAlong withの買収を公表しました。本買収の取引金額は非公開となっています。このM&Aにより、Casaは不動産テック領域におけるサービスラインナップの拡充と、ユーザー体験の向上を目指します。

買収企業と被買収企業の紹介

Casaは、家賃債務保証サービスを中心に展開する不動産テック企業です。入居者や家主、不動産会社をつなぐプラットフォームを提供し、安心で円滑な賃貸取引をサポートしています。近年はテクノロジーを活用した不動産関連サービスの開発や、業務効率化ソリューションの提供にも注力しています。

Along withは、スマートフォンで手軽に理想の住まいを探せるお部屋探しアプリの開発・運営を行っているスタートアップです。ユーザーのニーズに寄り添った直感的なインターフェースや、効率的な物件探しの仕組みを提供しています。テクノロジーの力で、賃貸物件探しのプロセスをよりシンプルかつ快適にすることを目指しています。

発生の背景

不動産業界では、デジタル技術を活用して顧客体験や業務プロセスを改革するDX(デジタルトランスフォーメーション)が急速に進んでいます。Casaは、自社の強みである家賃債務保証の顧客基盤に加え、入居検討段階からユーザーと接点を持つためのアプローチを模索していました。このような背景から、お部屋探しアプリという顧客接点を持つAlong withの買収に至りました。

想定されるシナジー

  • Along withのお部屋探しアプリを通じて、賃貸物件を検討する初期段階のユーザーに対してCasaの家賃債務保証サービスを早期に訴求できます。
  • 両社のテクノロジーとノウハウを融合させることで、物件探しから入居手続き、保証契約までをシームレスにつなぐ新しい顧客体験を創出します。
  • Casaが持つ広範な不動産会社とのネットワークにAlong withのアプリを連携させることで、加盟店の集客力向上や業務効率化を支援します。

まとめ

本M&Aは、Casaが賃貸プロセスの川上である「お部屋探し」の領域へ進出し、サービス価値を最大化するための重要な一歩です。Along withのアプリ開発力とCasaの強固な事業基盤が融合することで、不動産市場における利便性の向上が期待されます。両社は今後、デジタル技術を駆使した新たな賃貸プラットフォームの構築を加速させていく見込みです。

協業できるスタートアップ・CVCを探そうCVC・スタートアップ5,500社のデータベースを無料で検索できます

CATALYSTで協業先を探す →