こちらではウェブサイトの情報を元にしたスタートアップのM&A/買収事例に関するシナジーや背景などを掲載しております。掲載情報に内容などはリサーチした段階での情報ですので詳細は各社のウェブサイトをご確認ください。FIRST CVCでは他にも多くのスタートアップのM&Aに関する情報を提供していますので、ご確認ください。
概要
2021年4月、建設業向けソフトウェア開発を手掛ける建設システムは、プログラミングスクールを運営するルイーダアカデミーの買収を公表しました。本M&Aの買収金額は非公開となっています。教育業界におけるスタートアップの知見を取り込み、両社の強みを活かした事業展開を目指す取り組みです。
買収企業と被買収企業の紹介
建設システムは、建設業界向けの施工管理ソフトウェアなどの開発・販売を行う企業です。業界のデジタルトランスフォーメーションを推進する多様なITソリューションを提供し、業務効率化を支援しています。
ルイーダアカデミーは、プログラミングスクールを運営するスタートアップ企業です。実践的なITスキルの習得を支援し、高度なIT人材やエンジニアの育成に強みを持っています。
発生の背景
近年、あらゆる業界でIT人材の不足が深刻化しており、教育分野におけるプログラミング教育の重要性が高まっています。建設システムは、自社のIT技術基盤の強化や今後の事業多角化を見据え、教育事業のノウハウを持つ同社の買収に至ったと考えられます。
想定されるシナジー
- ルイーダアカデミーの教育ノウハウを活用し、建設システム内での高度なIT人材の育成やリスキリングを強化すること。
- プログラミングスクールの運営ノウハウを取り入れることで、建設業界向けの新サービスや教育コンテンツの開発を推進すること。
- 両社の技術力と教育アセットを融合し、IT人材不足に悩む市場に対して新たな価値を提供すること。
まとめ
本M&Aは、建設システムが教育分野のスタートアップであるルイーダアカデミーをグループに迎えることで、人材育成と事業シナジーの創出を狙ったものです。IT人材の需要が拡大する中、両社の強みを掛け合わせた今後の展開が注目されます。