こちらではウェブサイトの情報を元にしたスタートアップのM&A/買収事例に関するシナジーや背景などを掲載しております。掲載情報に内容などはリサーチした段階での情報ですので詳細は各社のウェブサイトをご確認ください。FIRST CVCでは他にも多くのスタートアップのM&Aに関する情報を提供していますので、ご確認ください。
概要
2021年4月13日、クリーマはFANTISTの買収を公表しました。本M&Aにおける買収金額は非公開となっています。この統合により、両社はクリエイターエコシステムのさらなる拡大とサービス価値の向上を目指します。
買収企業と被買収企業の紹介
クリーマは、クリエイターと生活者が直接作品を売買できるハンドメイドマーケットプレイスを運営しています。ものづくりに携わる人々を多角的にサポートし、クリエイターの創作活動を支援する様々な事業を展開しています。
FANTISTは、人気アーティストやクリエイターによるレッスン動画プラットフォームを運営しています。ユーザーはオンラインを通じて、様々なジャンルのものづくりの技術やノウハウを学ぶことができます。
発生の背景
近年、オンラインでの学習需要や、個人がスキルを活かして活躍するクリエイターエコノミーが急速に拡大しています。このような背景のもと、ものづくりを支援するクリーマと、レッスン動画を通じて技術を伝えるFANTISTが連携することで、クリエイターの新たな活躍の場を創出することを目指しました。
想定されるシナジー
- クリーマに登録する多数のクリエイターに対し、FANTISTを活用したレッスン動画配信という新しい表現や収益獲得の機会を提供します。
- FANTISTで技術を学んだユーザーがクリーマで作品販売を開始するなど、両サービス間での活発なユーザーの相互送客が期待されます。
- 「学ぶ」から「作る」「売る」までをシームレスにつなぐことで、ハンドメイド・クラフト領域における一気通貫した支援体制を構築します
まとめ
本M&Aは、クリーマのプラットフォーム力とFANTISTの教育コンテンツ力を融合させる重要な一歩です。両社の強みを活かすことで、クリエイターの活動領域を広げ、日本のものづくりカルチャーの発展に大きく貢献することが期待されます。