こちらではウェブサイトの情報を元にしたスタートアップのM&A/買収事例に関するシナジーや背景などを掲載しております。掲載情報に内容などはリサーチした段階での情報ですので詳細は各社のウェブサイトをご確認ください。FIRST CVCでは他にも多くのスタートアップのM&Aに関する情報を提供していますので、ご確認ください。
概要
2020年4月16日、INCLUSIVEは地域メディアを展開するmorondoの買収を公表しました。本M&Aの買収金額は非公開となっています。この買収により、両社は地域に根ざしたデジタルメディア事業のさらなる成長と展開を目指します。
買収企業と被買収企業の紹介
INCLUSIVEは、メディアのデジタル化やDX(デジタルトランスフォーメーション)支援、デジタルマーケティング事業を展開する企業です。多様なウェブメディアの企画・開発や運営サポートにおいて豊富な実績を有しています。インターネットを通じた情報発信やコンテンツの価値最大化を強みとしています。
morondoは、特定の地域に特化したローカルメディアを運営する企業です。地域住民に密着したユニークな情報発信を行い、高いエンゲージメントを持つメディアを構築しています。地域コミュニティの活性化に貢献するコンテンツ制作に強みを持っています。
発生の背景
近年、地方創生や地域活性化への関心が高まる中、ローカルメディアのデジタルシフトと収益化が重要な課題となっています。INCLUSIVEは自社のデジタルメディア運営ノウハウを活かし、地域メディア領域への進出や事業拡大を模索していました。このような背景から、地域に強みを持つmorondoとの連携が合意に至りました。
想定されるシナジー
- INCLUSIVEが持つデジタルマーケティングやメディア運営のノウハウを導入することで、morondoの運営メディアの収益化を加速させます。
- morondoが培ってきた地域密着型のコンテンツ制作力を活かし、新たなローカルメディアの横展開や共同開発を進めます。
- 両社の強みを融合させることで、地域社会におけるデジタル情報インフラの構築と価値向上を実現します。
まとめ
本M&Aは、デジタルメディア支援のノウハウを持つINCLUSIVEと、地域密着型メディアを運営するmorondoによる、地域メディア事業の強化を目的とした取り組みです。両社のリソースを掛け合わせることで、地方のデジタル化や地域活性化に貢献する新たなメディアモデルの構築が期待されます。今後の地域情報発信の進化において、重要な一歩となる事例です。