こちらではウェブサイトの情報を元にしたスタートアップのM&A/買収事例に関するシナジーや背景などを掲載しております。掲載情報に内容などはリサーチした段階での情報ですので詳細は各社のウェブサイトをご確認ください。FIRST CVCでは他にも多くのスタートアップのM&Aに関する情報を提供していますので、ご確認ください。
概要
2020年3月31日、インターネット総合研究所は、人材・HR業界で組織行動診断やストレスチェックなどを手掛けるディジットの買収を公表しました。本M&Aの買収金額は非公開となっています。この統合により、両社はHRテック領域における新たな価値創造を目指します。
買収企業と被買収企業の紹介
インターネット総合研究所は、インターネット技術の研究開発やITインフラの提供、システムインテグレーションなどを展開する企業です。高度な技術力を強みとし、企業のDX推進やネットワーク社会の発展に貢献しています。
ディジットは、人材・HR分野において組織行動診断やストレスチェックなどのサービスを提供するスタートアップです。従業員のメンタルヘルスケアや組織の健全化を支援するソリューションに強みを持っています。
発生の背景
近年、働き方改革や健康経営への関心の高まりを背景に、HR領域におけるIT技術の活用(HRテック)が急速に進展しています。インターネット総合研究所は、自社のIT技術力とディジットのHR知見を融合させることで、成長するHR市場での競争力強化を図る狙いがあります。
想定されるシナジー
- インターネット総合研究所のITインフラや技術力を活用し、ディジットの組織行動診断システムの機能向上やクラウド化を推進します。
- 両社の顧客基盤を相互に活用することで、既存顧客に対するクロスセルや新規顧客の開拓を加速させます。
- ストレスチェックや組織診断から得られるデータを高度に分析し、企業の健康経営を支援する新たなサービスの共同開発を目指します。
まとめ
本M&Aは、インターネット総合研究所の技術基盤とディジットのHRソリューションが融合する重要な一歩となります。両社の強みを掛け合わせることで、企業の組織課題や従業員の健康管理を支える高度なサービスの提供が期待されます。