こちらではウェブサイトの情報を元にしたスタートアップのM&A/買収事例に関するシナジーや背景などを掲載しております。掲載情報に内容などはリサーチした段階での情報ですので詳細は各社のウェブサイトをご確認ください。FIRST CVCでは他にも多くのスタートアップのM&Aに関する情報を提供していますので、ご確認ください。
概要
2019年6月27日、ミクシィはスマホフォトプリント事業を展開するスフィダンテの買収を公表しました。本M&Aの買収金額は非公開となっています。ミクシィが提供する家族向けサービスと、スフィダンテのフォトプリント技術の融合を目指した取り組みです。
買収企業と被買収企業の紹介
ミクシィは、SNS「mixi」や大ヒットスマホゲーム「モンスターストライク」などを提供する企業です。また、子どもの写真や動画を共有できる家族向けアプリ「家族アルバム みてね」など、ライフスタイル領域のサービスも展開しています。
スフィダンテは、スマートフォンで撮影した写真を簡単に印刷できるスマホフォトプリントサービスを展開するスタートアップです。特に、スマートフォンから手軽に年賀状を作成・注文できるアプリなどで高い支持を得ています。
発生の背景
スマートフォンの普及に伴い、デジタルで撮影した写真を形に残すフォトプリントサービスの需要が多様化しています。ミクシィは家族向けライフスタイル事業の更なる成長を模索しており、プリント技術やノウハウを持つスフィダンテをグループに迎えることで、事業領域の拡大を図りました。
想定されるシナジー
- 「家族アルバム みてね」などのミクシィのサービスと、スフィダンテのフォトプリント技術を連携させることで、新たなプリント商品の開発が期待されます。
- 両社が持つ顧客基盤を相互に活用することで、ユーザーのエンゲージメント向上や新規顧客の獲得を促進します。
- スフィダンテの持つモバイルアプリ開発力や印刷事業のノウハウを活かし、ミクシィのライフスタイル事業全体のサービス価値を向上させます。
まとめ
本M&Aは、ミクシィがライフスタイル領域におけるサービス多様化と競争力強化を加速させるための重要なステップです。スフィダンテのスマホフォトプリント技術が加わることで、ユーザーに新たな価値を提供するシナジーが期待されます。今後、両社の強みを活かした新サービスの展開が注目されます。