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CATALYST 特集

石灰石由来の新素材を開発する注目スタートアップ特集

環境負荷の低減や資源枯渇問題の解決に向けて、石灰石を主原料とした新素材の開発に取り組むスタートアップを紹介します。プラスチックや紙の代替素材として注目を集める、持続可能な循環型社会の実現に貢献する企業の技術や製品について解説します。

掲載 1最終更新: 2026年6月11日

環境負荷の低減や脱プラスチックへの要請が世界的に高まる中、持続可能な代替素材として石灰石を主原料とする新素材が大きな注目を集めています。石灰石は資源としての豊富さに加え、従来のプラスチックや紙の代替として優れたポテンシャルを秘めています。しかし、実用化や普及にあたっては、素材としての強度や成形加工のしやすさ、さらには使用後のリサイクル性といった技術的な課題をいかに克服するかが重要な鍵となっています。

本特集では、こうした課題に対して独自の技術アプローチで挑むスタートアップ2社を紹介します。石灰石由来の複合素材の開発にとどまらず、独自の配合・混錬技術や自動選別技術によって高品質な再生材を実現する取り組み、また炭酸カルシウムを高比率で配合しながらも既存の多様な成形方法に対応する高い加工性を実現した技術など、各社の先進的な取り組みとその可能性に迫ります。環境対応と実用性を両立させる、各社の独自技術の違いにぜひご注目ください。

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株式会社アースクリエイト

地球上のすべての生命のイキイキとした営みを支援したい

炭酸カルシウムを重量比50%以上という高比率で配合した複合素材「STONE-SHEET®」を開発しています。プラスチック使用量を大幅に削減し、燃焼時のCO2排出量をポリエチレン比で約45%削減する環境性能が特徴です。炭酸カルシウム由来の防カビ・抗菌効果を備えるほか、射出や押出、インフレーションなど既存の多様な成形方法に対応できる高い加工性を実現しています。

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